ケラマ ダイビング
2003/8/9〜13
台風10号が日本を縦断中。羽田から飛行機は飛ばないだろうとほとんど諦めていた。
が、台風が遅くて、台風を避けるように飛行機は那覇へ飛んだ。
台風一過の沖縄は多少のにごりはあるものの、晴天、風も穏やか。
到着日から4日間、計11ダイブを満喫できた。
初日はチービシでリフレッシュ、2日目からは1時間ほどのボートでケラマへ。
エメラルドグリーンの海が僕を迎えてくれた。
利用サービスは那覇マリーナ内にあるマリンスポーツオフィス。
<行ったポイント>
チービシ ラビリンス
渡嘉敷島 野崎 No2、アリガー南、アリガーケーブル
座間味島 ドラゴンレディ、古座間味ビーチ前
牛ノ島 灯台北
儀志布島 タマルル、自津留
黒島 ツインロック
青一色の世界
生きていることを実感させてくれる海の中
きっと たどり着くよ
少しずつ 近づければいい
いつだって ここから始めればいい
駆けだそう 間に合うよ
この海に溶け出して この思い 広がってゆけ
アフターダイブ
那覇ステイのツアーなので、アフターダイブは国際通りをはじめとする那覇市内散策をした。
日が落ちてからも、ここ沖縄は暑いまま。
少し歩いただけで玉のような汗が噴き出してくる。
帰ってから、関東の寒さに驚くことになる。
沖縄に初の鉄道、ゆいレールが開通。その歴史的な日、8月10日に乗車した。
鉄道に乗ったことのない人々を見てるのはおもしろい。
ドアが開くと降りる人がいようが、我先に乗りこんでくる。
ホームが高いところにあるので、乗るにも降りるにも下を見て恐る恐るした様子。
国際通りの見栄橋から首里まで乗り、ライトアップされた首里城を見て、さあ帰ろうと再び首里駅に行くと、
ゆいレールは止まっていた。がーん。開通日早々、車両故障かよ。
仕方なくバスで宿へ帰る。しかし一歩間違えばモノレールに1時間閉じ込められてたかもしれない。
危ないところだった。
羽田へのフライトは夜の便なので、最終日はレンタカーで観光した。
中国の影響が見られる首里城。世界遺産である。
沖縄は日本であって、日本でないような。ここを歩いているとそんな気がした。
沖縄のお盆は12日。だからか、島のあちことでエイサーをしていた。
沖縄らしい光景。
少し足をのばして行ったのは万座毛。岩が象の鼻のように見えるんだぞう。
灼熱地獄で頭はオーバーヒート。