帰国の朝
6:00起床。荷物軽量化のため、服の着替えは2日ごとにしてるので、
せめて朝と夜のシャワーは欠かさない。
コンビニパンで朝食を済ませ、宿を8:00に出る。
パッキングの前と後。
このリュック一つ背負って、韓国中を歩き回っている。
今回からMP3プレーヤーが荷物に仲間入り。
小さくて軽くて、いつでも音楽が聞けるし、重宝した。
310番の金海(キメ)空港行きバスの方向が分からない。どっち車線だ。何気にフライトまでの時間に余裕がない。
地下鉄で沙上まで行って、8:50。
ここで310番バスを待つ。最悪、ここからならタクシーでも近い。
バスは20分おきくらいか、9:20に来た。
空港に9:50、チェックイン。
リュックはチェックインの列で開けられて調べられる。
うまくパッキングしたのに。
さんざん貧乏な旅行をしてきて、空港に来ると、
つかの間のリッチな気分にさせてくれる。
リッチな気分、ああなんて貧乏くさい言葉だ。
こぎれいな人々、免税店、きつい香水の香り。
「ソンニム ヨロブンケソ〜・・・」透き通った韓国語での女性アナウンス。
私もささいなこだわりとして、日本に帰る日は、それまでの汗と街のにおいが、しみこんだ服ではなく、 最終日用の服装をする。
今回は荷物削減のため、一部現地調達したものである。
韓国、アンニョン！
また来るね
