ケラマ ダイビング
  2005/7/8〜10


今年最初で最後のダイビング?
一足早い夏休みで、沖縄 那覇にやって来た。
梅雨明け直後の沖縄はいいと、ダイビング雑誌でも特集されていた。
正直、ダイビングがしたくて、したくて、たまらないという時期はすでに過ぎ、 今年はまだ行ってないから、そろそろ行くかなーといった程度のモチベーション。
ツアーの予約をいれるまでが、一番ワクワクする。
予約してから、行く日までは忘れているかのように淡々と日々を過ごし、気づいたら明日からかという感じ。
ツアーも、いろいろ探すことなく、いつも使っているPDクラブで電話一本、
「2泊3日、那覇ステイ、ボートダイブ4本つき、ホテル、サービスはお任せで」
30分後に折り返し電話があって、予約完了。
出発2週間前を切っていたので、飛行機は行きはANA、帰りはJAL。
それでも込み込み¥83000だったので、まあまあかな。
長期連休は、もうないと思うので、これが今年最後のダイビングになるかもね。

抜群の透明度
到着初日は午後から、那覇からボートで30分程度の無人島チービシ付近でダイビング。
2日目はケラマまでボートに1時間ほど乗って行く。
梅雨明けはしたが、九州付近まで梅雨前線が下がっていたので、波浪注意報が出ていて、波はあった。
なので島影で波の影響が少ないポイントで潜った。
透明度は抜群であった。きれいに抜けていた。20〜25mくらい。
水深20mくらいまでで、のんびり、ゆったりとダイビングできた。

     

ポイント名
ラビリンス(チービシ 神山島)
ランニングエッジ(チービシ ナガンヌ島)
カメ吉(ケラマ 儀志布島)
知志(ケラマ 座間味島)
7番(ケラマ 座間味島)

利用サービス:マリンスポーツオフィス

カメ 大当たり
「カメ吉というポイント名ですが、だからといってカメが必ず出るわけではありません」
というガイドのブリーフィング。
なので期待はしてなかったけど、エントリーしてみると、出るわ出るわ。
透明度が高いので、海中を泳いでいるというより、空を飛んでいるかのごとく。
陸でのカメしか知らない人にとっては、のろまな動物にしか映らないであろうが、 海でのカメはスマートでカッコイイ。
最後に潜った7番というポイントでは、1ダイブでこんなにカメを見たことないよというくらい、 10匹以上のカメと遭遇した。


リゾート探しは続く
リゾート、世界一近い楽園、天国にいちばん近い島・・・
といったような雰囲気に憧れていたのもあってダイビングを始めた。
リゾートへの憧れは、小中学生のころにさかのぼり、 決定的に影響を受けたのはミスターメロディ林哲司氏が作り出した音楽たちである。
彼がプロデュースした菊池桃子、杉山清貴&オメガトライブのアルバムたち。
もうかれこれ20年ほど前の作品であるが、今も古さを感じさせることなく、 私の中で生き続けている。
ああ、adventureのギターソロが、海の中の青空に私を誘う。そして私は波になりたい!

     

2泊3日、5ダイブ、私の夏休みはこれで終わり? え゛ー

   
アフターダイブ

       

最終日、フライトまで、那覇市内観光。
特に行く当てもなく、首里城へ。
そして乗ったゆいレールの車内広告で見つけた「日本最南端の駅、赤嶺駅へ行こう」
そうか、今までは鹿児島のどこかだっただろうけど、ゆいレールができて、変わったんだ。
最高地点の駅に引き続き、最南端の駅も制覇。


 


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