伊豆大島ダイビング
2011/9/23〜25




ダイビングを始めた当初からお世話になっているインストラクターの通称のりちゃんが、
夫婦で独立してショップを始めたというので、伊豆大島に行くことにした。
これまた昔から一緒に潜っている会社関連の仲間3人で。

関東を直撃した台風15号のすぐあとの日程だったので、
果たしていけるのかどうか、行っても潜れるのかどうかが心配であったが、
多少のうねりはあるものの、ダイビングするには全く問題のない海況であった。

3日間、全てポイントは秋の浜で計6本。
去年行ったケイカイにも行ってみたい思いはあったものの、
何の迷いもなく秋の浜に向っていたので、それだけオススメであったということであるのだろう。

     

   

確かに台風の好影響のせいなのか、南国系のカラフルな魚たちが流されて、結構いたように感じられる。
近年は年1回のペースに落ち着いているけど、そのペースでもいいので、
続けて行きたい趣味だなと、潜ってみて改めて実感した。

だけど、年に数十本も潜っていた時期と比較して、格段に魚の名前が出てこない。
出てこないし、覚えてもいない。うーむ、困ったものだ。
潜っているときにガイドさんがボードに書いてくれる名前は認識するのだけど、
エキジットすると、すっかり抜け落ちている。
デジカメで撮っていて、安心してしまっている面があるのか、はたまた歳のせいか。
ガイドさんが書くボードも撮影しておいたらいいのだけど、そこまでしなくてもかな。
自分が気に入った魚だけでも覚えておけばいいか。

   

    

ハナゴンベ狙いで久々に水深40m越えのダイビングもした。
これが窒素酔いか?というのを若干感じた。
気持ち悪いとか、頭痛いとか、逆に気持ちいいとかはなくて、
少し頭がボーッとしてクラッとくる感じ。
いやいや、長時間はいるものではないですな。 肝心のハナゴンベは1、2秒見られたかってところ。
自然の生き物ですもの、そうそうたやすくは見られません。

タテジマキンチャクダイのyoungも見られました。
好きな魚なんだけど、最近は成魚を見ていないなあ。八丈島か沖縄にでも行かないと。

多趣味なので、ちょっとそろそろ趣味を絞っていこうと、
ダイビングは引退かなあなんて考えもあったけど、
潜ってみるとやっぱりいい。しばらくやめられそうにないね。

     

   


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