6日目 3月28日(火) 〜蔚珍〜ソウル〜
宿を出て、辺りを見廻すがちょっとした商店街があるだけで、他には何もないところだ。
バスターミナルに案内看板があり見てみると、観光地らしきところは、ここから移動しないとないようだ。
そこまでして見るべきものもないので、次の街へ移動する。
蔚珍(ウルチン)にするか。バスはすぐに来て、乗りこむ。
東海岸沿いは、三陟(サムチョク)、江陵(カンヌン)、束草(ソクチョ)辺りまで行くバスが結構ある。
バスからは時折、東海(トンヘ)の海が見える。ほとんど寝ていたが。
1時間半ほどで、蔚珍に着いた。
盈徳よりは栄えているが、いなかの街だ。
案内図を見ると、少し行ったところに仏影寺(プリョンサ)がある。
今回全く寺を見ていないので、行こうかとも思ったが、バスの本数は少なく、20km離れているので、タクシーはちょっとな。
今日中にソウルに帰るのだし・・・とやめた。
タクシーで望洋亭(モンヤンジョン)という所に行った。
5分程。何てことはない建物。
東海の眺めはよい。しかし風が強く、寒い。
早々に退散。砂浜に行ってみる。
人っ子ひとりいない。誰もいない海。平日の昼、3月、いるわけないか。
バスターミナルに戻るにもタクシーは通らない。
少し街の方まで戻って、やっとつかまえた。
蔚珍からは東ソウル行きバスが、1時間に1本程度ある。
行くかソウル。
13:10発、4時間ほどでソウルへ。
途中、吹雪に合った。一面銀世界であった。
最終日恒例のCD買出しに行く。
前回の訪韓時に買ったもので、まだ見ても聞いてもないものがあるほどなので、今回の購入品は少なめ
CD
SE7EN 24 : PVで見た「俺は知ってるぜ」がかっこよかった
clazziquai PINCH YOUR SOUL : 視聴したら、かっこよさにしびれた
No.1 バラード : オムニバス。2005年のバラードヒット集
VIDEO−CD
女、チョンヘ : ジャケ買い
私の頭の中の消しゴム : 何度でも見たい
親知らず : ジャケ買い
特に行く当てもないので、明洞にでも行くか。
ミリオレを覗いたり、皮のブレスレットを買ったり、ラーメンを食べたり。
この前のイタリア旅行で一緒だった人が、今日からソウルに来ると言っていて、
偶然会うかもねとか言ってたけど、そんな偶然は起こらなかった。