1日目 2009/4/22 〜ウィーン〜
テレビで見たドブロヴニクの街並。
オレンジ色の屋根、古い家々、そして青い空。
アドリア海の真珠と呼ばれるそんな街にいつかは行きたいと長く思っていた。
そして新婚旅行の機会にクロアチアを中心としたツアーに行くことを決めた。
クロアチア、どこそれ?クロアチア語、何それ?ってことなので添乗員付きのツアーとした。
阪急交通社のトラピックス。
クロアチアを入れているツアーはまだ少なく、その中でも数コース出している阪急に決めた。
全行程、食事付きの至れり尽くせり。
クロアチアといえばサッカーW杯で日本と対戦したというくらいの情報しかない人が多いようだ。
成田集合は8:55。車で向かう。
スターアライアンスのオーストリア航空なのでANAのマイルが貯められる。
ウィーンまで12時間。長丁場だ。機内には映画チャンネルがあったが、日本映画は「容疑者Xの献身」のみ。
丁度、今回小説を持ってきたやつだよ。見られないな、と何語か分からんミュージックチャンネルを聞く。
今回のツアー参加者は28名。年齢層高め。果たしてどうなる事やら。
ちなみに機内食はパンが美味しく、おかわりしたほど。
現地時間15:30、オーストリア ウィーン着。乗り継ぎ時間があるので、ウィーン観光へ。
ベルヴェデーレ宮殿、シュテファン大聖堂へ。
現地ガイドに連れられ、バスに乗り、まずはベルヴェデーレ宮殿。
それにしてもいい天気だ。久しぶりのヨーロッパ。
ツアー申込時には予定にはなかったウィーン観光。
古く美しい建造物が多く、ウィーンだけでも何日も廻れるよ。
しかしツアーの泣き所、駆け足のように名所を巡らなければならない。
シュテファン大聖堂近くでバスを降りるが、大聖堂を横目にまずはレストランで夕食。
カワカマスのリゾット。
時差ボケと機内食もあったことで、少量の夕食はちょうど良かった。
そしてやっとシュテファン大聖堂。
写真をかろうじて撮れた位の時間しか見られない。
街ゆく人はおしゃれな人が多い。
改めてウィーンはゆっくり見てみたい。今回はおまけみたいなものだから。
あっという間のウィーン観光を終え、空港へ。
これからクラーゲンフルトへのフライト。
もう眠さで倒れそう。早く寝たい!
ヨーロッパがもっと日本に近いといいのに。
夜中にスロベニア入りし、首都リュブリャーナのホテル泊。