6日目 2009/4/27 〜ドブロヴニク〜
ついに今日はドブロヴニク観光の日。
一度バスは高い所に行き、旧市街を見下ろす。
そしてバスはピレ門前へ。旧市街への入口。
アドリア海の真珠と言われる世界遺産ドブロヴニクにやっと着いた。
入口を入るとまずオノフリオの噴水と300mのプラツァ通り。おお、これだよ。
クロアチアで一番古いと言われる薬局のあるフランシスコ修道院。
回廊を歩く。内戦時に弾丸が貫通した跡なんかも残されている。
そう1991年にはユーゴ軍による攻撃を受けたのであるが、今は見事に修復され、美しい街並となっている。
宮崎駿の映画「紅の豚」や「魔女の宅急便」のモデルになった街では?とも言われている。
ルジャ広場からは、スポンザ宮殿、聖ヴラホ教会、大聖堂が見渡せる。
大聖堂はフラッシュなしなら撮影OKと言われて、
平気で撮っていたが、実はNO PHOTOだったようで、教会の人に怒られている人もいた。
次はいよいよ城壁めぐり。一周約2km。
1時間ということで、自由時間に。
オレンジの屋根、海に突き出た半島、本当に真珠だな、ここは。
少し行っては写真、少し行ってはまた撮ってなんてしていたら、集合時間ギリギリの時間。いけない。
最後は小走りで。はぁ、間に合った。
午後はオプションのモンテネグロ コトル行きをやめ、ドブロヴニクに残ることにしているのに遅れるところだったよ。
しかしこの短時間で城壁を一周して、買い物までしているつわものもいる。すごいよ。
これがたたったのか、午後の自由時間はヘトヘトモード。
ドミニコ会修道院、聖イグナチオ教会をのんびり見たり、カフェでくつろいだり、ジェラートをほおばったりした。
ドブロヴニク観光を半日だけなんてもったいない。
と思うけど、28人中残ったのは2人だけ。
あとのみんなは二度と行くことはないだろうとモンテネグロ行きを選んだ。
あとはプラツァ通りのみやげ屋をはしご。
クロアチアサッカーチームのユニフォームを購入。
フットサルのときにでも着ようかと。
気に入ったアクセサリーがウィンドウ越しに見えて、ドアから入ろうとするが開かない。
どうやら店主は休憩中のようだ。残念。
最後にもう一度城壁に登り、ドブロヴニクの街を見下ろす。
また来るぜ。しばしのお別れさ。
帰りは6番のバスで終点まで行き、ホテルへ戻る。
モンテネグロに行った人はすでに帰って来ていた。