前編 ソウル散策
今回は嫁さんを連れての訪韓。
最近は韓国の地方旅行ばかりだったので、嫁さんは実はあまりソウル自体を見ていないので、
じゃあソウルだけで買い物、食べ歩きをテーマにしようと。
で一日はワンデイトリップ的に江華島まで足を延ばそうと。
世界遺産だけど、まだ行ったことがなかったし。
計画はかなり早い時期から始めており、ホテルは12月には予約、航空券も1月には手配。
一番安かった大韓航空の成田発、\46,000。
最初の朝は明洞でお粥。チェックしていた店が休みだったので、
ガイドブックに載っていた「味加本」にした。
地図を見ながら行くと、無くなっていた。ん?移転したみたいだ。
移転先が書かれていたので、行ってみると、あった。
まだ9時前だが、結構な混雑。ほとんどが日本人のように見える。
GWだものね。多いと思ったけど。
がぼちゃ粥は甘くておいしかった。
食べ終わり、明洞で一番のお気に入りの洋服屋WHO.A.U前に行くと、なんと!
看板が外されていた。がーん。つぶれたか。
がっくり。ロッテヤング館の方にはまだ出店してたので、あとで行ったけど。
ここはWHO.A.Uの店舗の中では一番大きかったのに、無くなってしまうなんて、驚きだ。
韓国は入れ替わりが激しいからね。
気を取り直して、地下鉄に乗り、韓屋村の北村へ向かうべく安国へ行く。
シークレットガーデンで話題のハ・ジウォン。
北村はソウルでもきれいな韓屋が残っている地域。
坂の上から見下ろすソウルの風景は、新旧の建物のギャップがいい感じ。
そしてもう一つの目的、ドラマ「個人の趣向」でソン・イェジンが住んでいた韓屋サンゴジェを見ること。
坂の上からちょっと行ったところにあるはず・・・あった。
それ程おもしろいってドラマではなかったけど、なんていうのかな、雰囲気は好きなドラマだった。
サンゴジェは撮影は外だけだったのだろう、中の撮影はここではなく、おそらくセットを使ってたはず。
坂の上からそれて、少しずつ降りて行くと、おしゃれな街、三清洞に着く。
狭い階段を下りて行くと、壁にはこんなムーミンやトトロ、ネコバスが出迎えてくれる。
ブラブラと散策していくと、景福宮の横の道に。
この近くに裸ミュージアム?らしきものが作られているようだ。
モナリザが!いいのか。
そしてソン・スンホンとキム・テヒー!
今回は食べ歩きが大きなテーマになっているので、どこで食べるかはほとんど決めてきていた。
1人じゃまず行かないスイーツ食べ放題の弘大スイーティアへ。
混雑を覚悟して行ってみたが、ガラガラ。拍子抜け。
甘党の私としては、スイーツはいくらでも食べられると、思っていたが、
いざ食べ始めると10個くらいでギブアップ。
甘いものを食べ続けるにも限度がある。
スイーツだけじゃなく、スパゲティやパンもあった。
グンちゃんファンってわけじゃないけど、弘大といえばドラマ「メリは外泊中」の撮影地だし、
いくつか廻ってみた。
落書きだらけの壁は、綺麗に塗装し直されてしまっていた。
グンちゃんがギターを弾いていた公園は、あーここだったなって感じ。
そうそうさっきのスイーティアも撮影に使われていたようだ。
5月のソウルは過去に来た時、半袖でいた記憶があったけど、やっぱりそうだ。
半袖でも充分な位、暑い。
ビニール袋に入れられて売っていたレモンスカッシュを飲みながら、街を散策。
人通りが激しい。
あっ、ジヨンちゃん、それにウンジョンちゃんも。
化粧品屋TONYMOLYはT-ARAをイメージキャラクターにしていた。
一度、素通りしたことしかなかったカロスキルにも行ってみた。
やはり女子的なところかな。
これといって見るべきところがなかった。
おしゃれな街並は歩いていて、いいなとは思うけど、寄る店がないんだな。
夕食には明洞の神仙ソルロンタンを。
いままで食べたソルロンタンの中で一番おいしかったかも。
腹も満たされたことだし、ラストスパート。
Nソウルタワーに行こう。
日曜の夜でもあり、ケーブルカーも展望台までも結構並んだ。
星形に見える夜景を見つけられた。
グンちゃんとのツーショット。
さてさて東大門のホテルに戻るかと、ちょっと疲れたしタクシーで。
ここで大失態。日本語を話す運転手、なんかうさんくさいと気付くべきだった。
ワゴン型のタクシーで料金メータはどんどん上がっていく。
こりゃホテルまで行ったらどえらい額になる。。。ここで降ろして。
途中で降りた。でもボラれた。。。
28回来てて、初めてタクシーでボラれた。くやしい。