5日目 ソウル
最終日はソウルで買い物。
荷物を乙支路入口(ウルチロイック)のコインロッカーに預け、まずは明洞のロッテ免税店へ。
最近気になっていたタグホイヤーが一体いくらで買えるか、あわよくば買ってしまおうかなあ、なんて行ってみた。
チェックしていたモデルのものがあり、聞いてみると、日本円で\17万とのこと。玉砕。
日本で買うより高いじゃん。何てことだ。円安め。
早々に退散し、明洞の通りへ。恒例のWHO.A.Uへ。
こちらもネットでチェックしていたのを探すと見当たらない。
近いのはあるけど、これとは違うな。時間はあるし、他店も行ってみようか。
腹ごしらえに前回行って気に入った明洞餃子でカルグクスを頼む。
初日に水原でも食べたな、そういえば。
でもやはりここのはうまい。
さらっと完食し、ここからWHO.A.U巡りの旅へって大げさか。
そしてこの季節の風物詩、救世軍。
COEX、江南(カンナム)店とはしご。
そういつも来られる訳じゃないし。
結局、江南店でミリタリー風のアウターを購入。
かなりしっかりした作り、そしていま流行っているようだ。
それとボタンが特徴的なカーディガン、そして嫁へのお土産にセーターを購入。
なかなか今回は買ったなあ。
17万の時計と比べれば、安いもんだと財布の紐が緩んでしまったようだ。
そして再び明洞へ戻り、コーヒービーンでしばしくつろぐ。
ソウルに来ると日本人が多く、街の感じも東京とそう変わらないので、帰国に向けたリハビリ感があるな。
今回は冬休みで、帰国してもしばらく休みだけど、大抵は帰国後、次の日から会社での日々が始まる。
そのためのリハビリが必要だよ。
地方巡りから一気に会社に行くと、頭が回らない、思考停止。
だからソウルで1日リハビリして、帰国というのがいいらしい。
ソウルにしか行かない人も多いけど。
自分はもうソウルに買い物以外の興味は少なくなった。
地方好きはしばらく続きそうだ。
あとは明洞マートでいくつかお菓子を買い、ロッカーの荷物を引き出し、金浦空港へ。
5日間あっという間だった。もう5日経ったのか。
楽しい時間は早く過ぎるものだ。