No.1 ドーハ経由でパリへ
まずは今回のフランス旅行に至る経緯から書いておきます。
本来は2021年に、勤続25周年で会社からもらえるリフレッシュ休暇でヨーロッパ行きを予定していたが、
コロナ禍となってしまい、休暇取得を1年延ばしても状況変わらず、
じゃあ国内でということで2022年には出雲、京都の国内旅行にした。
コロナ禍が明け、そろそろヨーロッパ行きを計画しようとしていたら、
今度は母の病状が思わしくなくなり、昨年2024年に天国に旅立ってしまい。。。
ようやく落ち着いてきたので、本腰を入れて計画を再開し、半年前に予約を手配したという流れでした。
プジョー乗りになったこともあり、フランスへの興味も増していたので、行き先はフランスのパリと決めた。私は2度目となる。
前回のパリ旅行記はコチラ
勤続30周年、でも会社からは何ももらえないし(次のリフレッシュ休暇は勤続35周年)、
私の誕生日祝いも兼ねて、10月に1週間の有休を申請した。
行く直前に過去放送の「アナザースカイ」で石田ゆり子さん、杏さん、堀田真由さんがパリに行った回を見返して気分を高めていた。
Google mapに60カ所くらいお気に入り登録し、さあどれだけ行けるかな。
1ユーロは180円くらいと超円安で、とりあえず日本で60,000円くらいをユーロ紙幣に両替しておいた。
あとはカードと併用で。
成田空港から乗るのは、お初となるカタール航空。
中東のエアラインですが、ネットで評判を見ると悪くない、というより高評価が多い。
今回はクロアチアへの新婚旅行のときに利用した阪急交通社で予約をした。
パリまでの直行便はあるが、旅費が大幅に上がってしまう。
乗り継ぎ便で見つけたのがカタール航空だった。
あのドーハの悲劇で有名になったドーハで乗り継ぐというのも、こんな機会でもないと行くことはないので楽しみだ。
行き帰りで4回飛行機に搭乗するが、すべて真ん中4列のうちの片側2席並びを夫婦で座席指定したので、
トイレに行きやすいし、見知らぬ隣の人がトイレに行くときに譲る必要もなく良かった。
機内で見た映画で印象に残ったのは「冬、春、夏、秋 私たちのラブストーリー」、「死霊館」
他にも見たけど、途中で食事したり、寝てしまったり。。。
12時間近いフライトでようやくドーハのハマド国際空港に到着。
日本との時差は6時間。
巨大な黄色いクマが出迎えてくれた。
ランプベアといい、インスタ投稿したら、カタールの王族が7億円で購入したものだよとフォロワーさんが教えてくれた。
空港でも撮り鉄しちゃいました。
近未来的なフォルムでカッコいい。
ターミナル内に巨大な植物園があったり、待ち時間も暇を持て余すことなく過ごせる。
スマホを現地時間に変更したら、さっきまで撮っていた写真が見つからなくなってしまい、あせる妻。
フォトフォルダで撮影時刻順に表示しているので、単純に順序が入れ替わっていただけだったが。
でもとっさには気づかないのであせっちゃいましたね。久々に時差を経験するので。
自分の腕時計は電波時計なので、タイムゾーン設定を変えるだけで合わせられた。
突然、ターミナル内にアザーンが流れたり。
ああ、イスラム教の国に来たんだなあと。
エジプトに行った以来か。
なんだかんだターミナルをブラブラしているうちに、パリ行きのフライト時間を迎えた。
さあ、いよいよだね。
機内食ではパスタを選択。
毎度、2パターンから選択するようになっていて、必ずパンは付く。
カタール航空の機内食はどれもおいしかった。
ドーハからパリまでは、イラクや黒海の上空を飛ぶルートでなかなかスリリングなコースだった。
長い旅路の末、ようやくパリのシャルルドゴール空港に到着。ドーハとの時差は1時間。
預けたスーツケースも無事受け取れた。
初めてのヨーロッパ旅行でイタリアに行ったときは、乗り継ぎ便に間に合わず、急遽違う便になったことがあって、
この時は預け荷物を受け取れなかったことも経験しており、信用はしていない。
空港からホテルのあるオペラ地区までは、ロワシーバスに乗る。
ロワシーバス乗り場で列の最後尾が分からなくて、列に並んでいた外国人に身ぶり手ぶりで聞いてみる。
英語もまともに話せないので、ほとんど通じていなかったと思うが、とりあえずここに並んでいれば良さそうということだけは理解できた。
ほどなくしてバスがやってきて、バスが停車。
開いたドアの位置が自分の目の前で、並んでいた列に関係なく、すぐに乗りこんでしまいました。
バスをオペラで降り、ここからホテルまでは歩いて20分くらい、地下鉄でも行けるが、
着いて早々スーツケースを転がして、スリに注意が必要と言われるメトロに乗る勇気はなく、タクシーで行くことにしていた。
タクシーに乗り、無事ホテルへ到着。
結局、この旅でタクシーに乗ったのはこの時だけだった。
天井に穴が開いているようなホテルはヤダという妻からの希望で、
ちょっとランクを上げ、スタンダードクラス三ツ星ランクのホテルを選択。
それがホテルモントロン。
三ツ星はこの程度かあという印象。写真ではキレイそうに見えたけど。
シャワーにバスタブがないのはいいとして、トイレとの仕切りとなっているガラスが中途半端な幅で、
シャワーを浴びると洗面台、トイレ側の床にも水が飛び散ってしまうが唯一の難点だったくらい。
あとエアコンはなかったけど、10月の涼しい時期なので、なくても過ごせた。
すでにラジエーターで暖房効いてるし。
ちょっと暑くなったら、頼りない扇風機を回したりして。
さすがに真夏だったら、エアコンなしのこの部屋は厳しかったでしょう。
エレベーターは2人乗るのがやっとの大きさ。
フロントは24時間人がいて少し英語が通じる。私はできないけど。
スマホの翻訳画面を見せたり、簡単なフランス語は話した。鍵を預けますとかくらい。
部屋から見えた風景。
4泊して、いつも部屋から見ていたこの街の風景がパリらしく、アナザースカイっぽくて記憶に残っている
ホテルに着いて、まず行ったのはパン屋さん。
ホテルのすぐ近くのUNION BOULANGERIE PARIS 9
もちろん妻が下調べしていたお店。
明日は早朝にモンサンミッシェルへの日帰りツアーに参加するので、ホテルでの朝食時間前に出なければならず、明日のパンを買うために。
この店は観光客向けではなく、地元民向けのようで、雑多な感じがする。
レストランを居抜きしたような建物で、陳列もただ積み上げてるだけ。
でもパリだとそれもオシャレに見えてしまう。
パリの魔法ですね
ケーキっぽいパンも気になったが、朝食用にとバブカとパンオレザンを購入。
外に出ると満月に近い月と街並みがいい感じ。
明日は早いことだし、夕食はホテルの目の前にあるレストランLe corailにて済ます。
オニオンスープが名物で、パスタとともに注文した。
だけどオニオンスープが予想以上に大きくて、パスタまで完食できないほどだった。
量が分からないので2つオーダーしてしまったが、妻とシェアすればよかった。
パスタはカルボナーラにして、その上に載っているスライスしたチーズがおいしかったなあ。
店員はフレンドリー。
テーブルは脚の高さが合ってなくて、グラグラする。
わざと揺らして隣席の老夫婦と笑い合ったり、こんな何気ない外国人との触れ合いもうれしい。
そしてお支払いは驚愕の9,000円越え!
高い高いと聞いてはいたが、初っ端にしてその洗礼を浴びた感じ。
こんな雰囲気の中にいたんだねえ。いいねえ。
高いといったって数日しかいないんだし、と初っ端からもう金銭感覚は麻痺気味でした。