5日目 道ソン寺、明洞、薬水


道ソン寺

   

今回はいつもより1日長い5泊6日なので、今日がまだ最終日ではないというのがうれしい。
昨日決めた通り、ソウル道ソン寺に行く。
2泊した金村ともおさらば。またね。
京義中央線は龍山(ヨンサン)経由で龍門(ヨンムン)方面まで行くのだね。知らなんだ。
ソウル駅からは支線だった。
龍山で1号線で乗り換え、今日の宿はこの辺にしようと鍾路(チョンノ)3街のコインロッカーにリュックを預ける。

   

身軽になり、いざ道ソン寺へ。
新しい牛耳新設(ウイシンソル)線に乗り換える。
2両の自動運転。釜山金海軽電鉄と同じだ。
こちらはずっと地下だけど。
終点の北漢山牛耳(プカンサンウイ)駅で下車。

外に出てみると、うわ!熱風。
いい天気だこと。お寺までに食事できる所があるか不明なので、コンビニでキンパッを買っておく。
冷蔵されてるからね。なるべく早く食べよう。
道ソン寺までは2.2キロの車道。NAVER MAPでは徒歩35分となっていたけど。
シャトルバス的なものも走っているようだけどね。
まあ自分の足で登って行くことに価値がある。

途中のベンチでキンパッを食べる。
ようやく半分くらい来たか。やっぱり汗だくか。
汗を滴らせながら、道ソン寺到着。
ジュースの自販機発見。チルソンサイダーで喉を潤す。
もっと冷えててほしい。
やはりペットボトルの水を凍らせたのが一番だね。

   

さて道ソン寺、来たことはなかったようだ。
北漢山の下山時に横を通過しただけで、寄らなかったんだね。
全く見覚えがない所だった。

   

   

参拝客は多く、ピンクの提灯がすごい数ある。
風に吹かれてバサバサと大きな音を立てている。
建物自体はまだ新し目に見える。

   

心地よく吹く風で汗を引かせる。
しばらく落ち着いた所で下山していく。
そういえば韓国三十三観音聖地の看板を撮影してなかった。
どこにあるんだ。見かけなかったぞ。
社務所の人に聞いてみようと入ってみると、そこにあった。
壁にかかっていた。どおりで分からなかったはずだ。
下りは勢いにまかせ、楽に進んでいく。一気に下山。

   

明洞

さて明洞(ミョンドン)でも行くか。
そして同じ会社の韓国リピーターHさんも今ソウルにいると思うので、連絡してみよう。
実は同じ勤務先でありながら、Facebook上でのつながりしかなく、会って話したことはないという。
休みも大体同じな訳で、韓国に同じ時にいるのだが、
私はすぐに地方に行ってしまうので、 なかなかソウル、釜山で会うタイミングがなかった。
今回はソウルに早めに着いたおかげでタイミングが合うかも。
連絡をとってみると、じゃあ夕食をご一緒にと願ったり叶ったりの展開となり、 19:30薬水(ヤクス)の店、現地集合ということに。

それまでは明洞でいつも通りWHO.A.Uもろもろ廻り、自分や嫁へのみやげを購入。
たまにカフェ休憩をはさみながらね。

今日買い物できたってことは明日空くってこと。
ではヒュンダイモータースタジオ高陽に再チャレンジしてみるか。
予約がホームページからできないので、直接電話してみることに。
いやあ、ひどかった。全然伝わらない。
挙句の果て、やっと日本語ができる人が出たと思ったら、商談ですか?と言われ、違うセクションにつながってしまったリと。
で、で結局、別のたどたどしい日本語の話せる女性と話し、17台の展示車両を見るだけなら、予約はいらないと。
へ?ホームページには予約がいるって。
それは何か特別なプログラムだけだったようだ。理解できなかった。ガックリ。
でも明日また見られる機会ができそうだ。

19:30の集合時間まで、まだあるので、忠武路(チュンムロ)で途中下車し、カフェで一休み。

 

薬水

時間近くになり、薬水へGO。
カナアンピョヘジャンタンの店前にはUさんがすでに来ていた。
そして後からHさん到着。
初対面の挨拶をする。Facebookではやり取りしているから、会うのが初めてという気がしない。
同じ建屋のフロア違いで全く会うことなく、今日が初顔合わせとは不思議だ。
さっぱりとして癖がないカムジャタンを肴に韓国ネタは尽きることなく・・・

   

気付いたら23時近かった。
Uさんは「じゃあ私はここから歩けるから」と別れる。
ただ単にホテルが近いだけなのだが、まるでここに住んでるみたいだった。
日本語で会話し、解散。日本にいるような錯覚に陥っていた。うん、そうね。
海外にいるっていう感覚が全くしていないんだよね。
一人メシに飽きた時にはまたご一緒したいものです。
まあ、私が訪韓しているときにはほぼ100%近くHさんも来ていると思うし(笑)

荷物をロッカーに預けた鍾路3街に戻り、そして宿探しって23時過ぎに。
でも前にも泊まったことのあるT-Motelは空きがあり、すぐに今宵の宿が決定。

 

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