5日目 ソウル


KTX撮り鉄

 

窓の外が明るくなり始めた。
南向きの窓なので、日の出は見えない角度だが、今日も晴れそうだ。
少し早めに準備を済ませ、宿を出る。

 

これからソウルへ向かう。 外浦里から郡内バスで江華ターミナル。
そこから今度こそは3000番バスに乗って、ソウル方面へ。 停留所が多いので、距離は少なくとも時間がかかる。
5号線の松亭駅で下車。5号線に乗って、鍾路3街へ戻って来た。
今日の宿も決めてないので、とりあえず荷物を駅のコインロッカーに預けておく。

 

身軽になって、さあ出発。
8時に外浦里を出て、もう12時ちょい前。午前は移動だけで終わってしまった。
お昼だな。雑誌CREAでチェックしていたソルロンタン屋チェムベオクに行こう。市庁駅もここから近いし。
店は市庁駅を出てすぐ近くにあった。 12時前なのでまだ列はできてなく、すぐに入れた。
近辺で働くビジネスマンが多い。職場の同僚と連れ立って入ってくる感じ。
私もソルロンタンを注文。あっさりと食べやすい。癖がなく飽きがこないので、毎日の昼に食べ続けられるってところなのだろう。

 



さあてと午後からはこれまた念願だった韓国撮り鉄活動へ。
ミラーレス一眼でKTXを撮りたかった。
韓国に撮り鉄の人は少ないらしく、撮影地として参考にしたのは日本人が載せているページだった。
直線からカーブがある加山デジタル団地と新吉カーブと呼ばれる新吉駅をメインに撮影してみた。

 

 

   

KTXかっこいいね。いいカーブだ。
在来線との混在区間なので、ディーゼルカーに引っ張られた客車なんかも見られた。
時間を気にしなければ、ずっと居続けられてしまうので、適当なところで切り上げた。
今回の写真を見て、次回の構想を練ってみよう。

   

     

 

 

食事会に合流

事前に同じ会社の韓国好きHさんに連絡を取っていて、今日の夜にタイミングが合えば食事したいですと伝えていた。
LINEしたら、19時集合ということなので、それまでにTOPTENで気になっていたシャツを再びCOEXまで見に行き購入。
そして集合場所へと。丁度の時間に着けそうだ。
どなたが来るのか聞いていなかったが、なんと勤務先の韓国法人で働いている夫妻を囲む会のようだ。
あとはHさんの旅仲間SさんとNさん。
オモッキョ駅という初めて降りる駅でタッカルビを頂く。 この手のメニューは大人数でないとね。
同じタイミングで韓国にいるときはいつもHさんにお世話になってます。
会社では同じ勤務地なのにめったに顔を合わせることがなく、韓国で会ってる時間の方が圧倒的に長いという。 ここも不思議な縁です。
支払いはやはりというか夫妻に払っていただきました。 払おうとしても絶対阻止される。
日本に来たときはこちらがおごるということで割り切るしかないですね。

 



久しぶりの楽しい再会の時間を終え、5泊目の宿へ。
鍾路3街の無人テルを開拓。
泊まるだけと割り切れば35000ウォンは適正価格。
でもちょっとなあ。もう少しいい部屋でもよかったなあ。 いろいろ探して自分に合った宿を見つけてみよう。

   

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